体に落とし込んでから書く
こんばんは。
毎日書くと宣言したのはどこへやら。
思いついたら書く自由さになってしまいましたが、それでいいかな、とも思うこのごろです。
今は、ブログより大事な事をたくさん抱えているので、優先順位をよく考えてひとつずつ、です。
さて、先日失敗をした時に得た気付きをシェアしておきます。
もしかしたら、みなさんは、もうそんなのとっくにわかってるよ!!とお思いかもしれませんね。
セールスコピーライターというのは、以前にも書きましたが、ライティングに入る前に、クライアントさんからじっくりヒアリングしたり、たくさんリサーチしたり、という準備をします。
当たり前ではありますが。
しかし、それでもクライアントさんによっては、お忙しかったり、納期まで時間がないなどの理由で、情報が不足する事もあります。
それでも、ある程度の情報で、ある程度までは書けてしまうのです。
これがキケンなのです。
そう、ある程度です。
最善のものではないかもしれません。
書けたつもりでも、うわっつらになってしまう危険性があるのです!
そのような文章は、お客様に本当に響く、いいコピーが書けたのか?
書けてないですね。
うわっつらは、ばれる!!!
良いセールスコピーライターは、結果にコミットするために、とことん調べつくします。
私は、商品なら使ってみます。食品なら食べてみます。
治療系なら施術を受けてみます。
サービスなら、そのサービスを受けてみます。
セミナーを提供してるならセミナーを受け、コンサルやコーチの人ならそれを受けます。
その人のコンテンツがわかるためには、その人に対面で逢って、その人の商品・サービスに当然触れなければ、いい文章は書けないと思うのです。
だから、体の中に落とし込む!!
ごくたまに、遠方であるなどのやむを得ない事情でスカイプ打ち合わせのみでお受けする事もありますけどね。
良いコピーはリサーチでほぼ決まる!?
セールスコピーライターって、そんな仕事なのです。