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お客様の立場にたつ

こんばんは。

今日はお客さんの立場にたつということについてふと思ったのでお話します。

お客さんの立場にたつって、簡単なようで実は難しい???

 


セールスコピーライターに限った話ではなく、業種職種を問わずですね。


個人的に散々な目にあって、勉強になりました。


私の住む部屋は、今、耐震補強工事で、大変なことになっています。


集合住宅なんですが、ベランダも直すということで、ほぼ全世帯のベランダ側に、工事で近隣に迷惑をかけないための養生シートがかけられています。

 

養生シートは、私たちの部屋に光を届けてくれません。


来年3月まで、ほとんどの日が、窓やカーテンを開ける事が出来ない、ベランダに洗濯ものを干せない状態になります。

来年の3月までですよ!

ずっと室内干し、ずっと窓もカーテンも開けられず、換気できず、です。


ものすごい騒音もあります。


それを納得の上住み続けるのならいいのですが、住民はきちんと説明を受けぬまま、話はいつのまにか進んでいました。


そこに問題があります。

 



「そうと知ってたら引っ越してこなかったのに・・・」

「きちんと説明してくれてたら、一時的にでもどっか違う部屋借りたのに!」

等々、住民から苦情が絶えません・・・


私も、きちんと考える時間をもらっていたら、更新手続きをせずに引っ越してたと思います。


耐震補強は大事な事業です。

建物は古いから、当然いつかはやらなくちゃいけない。


でも住民は、そのうち立て替えるので処々の修繕は今はしません。
と聞いていました。


修繕も耐震補強もして欲しいけど、様々な順番を踏んで、話しを進めてほしい。



いきなり、説明会があります、と言って来たと思ったら、もうどんどん話は進んでいてご高齢者の1人暮らしの方などは、本当にまいっているようです。


ベランダの荷物移動や洗濯機の移動を告知されて。

私も「1人では無理です!!!」と主張せざるを得ませんでした。


ずっと窓もカーテンも閉めたまま過ごさなければいけないのが、家の換気が出来ず、湿気がこもり、カビそうでいやです。


どうにかならないものか?



一方的な説明は、反発されたり、トラブルのもとになるだけ。

管理会社は、もっと住民の声を聴く機会を持った方が、スムーズだったでしょう。


工事請負会社の人間が、必死に住民とコミュニケーションを取り、様々な住民の問題を解決する手助けをしてくれています。

この方は、一生懸命住民が少しでも快適でいられるよう考えていました。


この違いはなんなのでしょうか?

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